会社概要
名古屋生活クラブ概要
(株)名古屋生活クラブは、約40年前(正確にはわかりませんが、昭和45年ごろ)に名古屋で最も早く、農薬不使用の野菜などの共同購入を始めた会社です。現在、約2100人の会員様に、安全で美味しい食品を、ご家庭に宅配しています。
当社では、ただ売れれば良いというのではなく、論文などに基づいた正確な情報を、商品のマイナス面も含め全て提供する事を心がけています。また、消費者・流通・生産者がお互いを思いやり、心が見える関係を目指し、消費者と生産者を繋げる役割を私たちが担いたいと考えています。 社会全体の仕組みや地球環境を良くしていく事が必要だと考え、未来を見据えた生活スタイルを提案していきます。 |
代表 | 伊澤眞一 |
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住所 | 〒452-0802 愛知県名古屋市西区比良2-120 |
フリーダイアル | 0120-72-0251 |
TEL | 052-501-0251 |
FAX | 052-503-0967 |
メールアドレス | nsc@athena.ocn.ne.jp |
営業時間 | 9:00〜18:00 (土日と一部祝日は休業) |
社長のプロフィール
伊澤眞一 / 愛知県生まれ 静岡大学理学部生物学科卒
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活動履歴
開催年月日・
場所 |
講演・シンポジウム名 | 主要な参加団体・個人
(順不同・敬称略) |
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2006/12/9 | なごや環境大学共育講座第3回 伊澤真一 | テーマ・内容:「化学物質も一緒に食べている?」 |
2006/11/19 | 井村さん講演会 | 名古屋生活クラブにお米、大豆などを出荷してくれている井村さん。農業が1000年続く産業であることを、経営と哲学の面から立証しようとしています。 |
2006/10/22 | 医学博士 渡部和男氏 講演 | わかりやすい化学物質過敏症のお話
「化学物質による発達障害、化学物質過敏症、湾岸戦争症候群等について」 |
1998/09/27
愛知県中小企業センター |
遺伝子組み換え食品を話し合う
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河田昌東・天笠啓介・魚柄仁之助・農林水産省(未定)・厚生省食品保健課(未定)・山根(モンサント)・飯尾歩(中日新聞 生活部) |
12/05
愛知県中小企業センター |
どうなっているの遺伝子組み換え食品?! | 渡辺雄二・高松修・河田昌東・川村 課長補佐(農林水産省・食品流通局表示対策室)・厚生省 生活衛生局食品保健課(未定)・飯尾 歩(中日新聞 生活部記者) |
05/23
ナディアパーク・ロフト南 矢場公園にて |
いのちを守る自然祭り | 名古屋生活クラブ・りんねしゃ・高蔵寺ニュータウン生協・西三河生協・わっぱの会・あいち生協・愛農流 通センター・道長・ポランの広場・ゾンネの会・中部よつ葉会・黒怒・ムソー・きのこの会・沖縄県物産公社・自治労名古屋市労働組合・学校支部・くらしを耕 す会・コジマフーズ・ライフケアー・土こやしの会・中部リサイクル運動市民の会・東海民衆センター・杉食・リベラル愛知・芦浜産直出荷組合 |
コンセプト
食を通じてエコロジー社会をめざします
生協も含めて「商売」でしかない現状を真のエコロジカルな社会に変えていくために、他団体とも協力して取り組んでいきます。
名古屋生活クラブは発足約40年、化学合成農薬不使用、無添加、地元の生産者を軸にすえながら、生産者の顔の見える生産物をお届けしてきたつもりです。
でもスーパーなどでこの様な化学合成農薬不使用、無添加の生産物が売られているというこのすそ野の広がりの中でさまざまな問題も生じています。簡単に言ってしまうと、商売として成立する様になったという事です。
日本人は豊かになり、「安全性」と「環境」にようやく目が向きはじめました。
「金もうけ」しようとしている人達が一杯います。私達にとって、生産物は単なる「商品」ではないし、購入者も単なる「お客」ではなかったのです。コストは一辺倒になり、まがい物の食品を作るメーカー、安全、環境を軽視して農薬、化学肥料一辺倒の農業、大量生産、大量消費の文明を少しでも変えていく仲間としての生産者と購入者だったのです。
世の中を明るく健康に
EU(ヨーロッパ連合)はBSE(狂牛病)の反省として「安全な畜産は健康な家畜から」ということで、家畜福祉の考えを進めています。(2012年ににわとりのゲージ飼いを禁止する)又、遺伝子組替え作物についても、規制を強めています。国土を守る有機農業に対する補助金を大規模に制度化している国もあります(ドイツ)。ひるがえって日本はどうでしょうか?
国策としての農業政策が見えてきません。私たちは名古屋生活クラブの生産者を「もっと農薬を少なく」「農薬を使用しないように」「生き物を大事に」する方向へ協力していきたいと思っております。又、国の農業政策にも私たちの考えが反映される様に「政治的」に動いていきたいと思っております。
仕事と環境問題への取り組みを両立させたい、という思いがある。
学んだことを運動/仕事に活かすことができるという点に喜びがあった。
ヤギを飼うことにしたきっかけは、大鹿村の小林さんの言葉。
「都会の人間が食糧問題を考えるきっかけにしろ」
米作りを始めたのは、生産現場を知るため。
売る、流すだけでなく、現場からの視点を持つことが大事だと思ったから。
伊澤眞一
求人情報
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