新年のあいさつ 2019

あけましておめでとうございます。


2018年は、協力関係にあった静岡県のれんげ畑と合併しました。運送費の高騰もあり、小さな流通が独自性だけで続けていくのは困難になっています。業務の効率化は避けては通れません。(株)名古屋生活クラブも、良いものを少しでも価格を抑えてお届けできるように、業務の効率化を進めていきます。

一方、世の中で売られているものを見てみると、スーパーでも、有機野菜、無添加食品が少しずつ増えてきました。また、健康というキーワードで、急に脚光を浴びる食品も多くあります。「発酵食品」、「鶏肉」、「サバ缶」。もちろん、これらの食品が悪いものというわけではありませんが、これを食べれば健康になれるというものではありません。鶏肉を食べて、夏バテを解消できた人がどれだけいるでしょうか?「レタス1個分の食物繊維で腸内環境改善!」。レタス1玉で300gとして、3.3gです。厚生労働省の目標値(成人女性で18g)を達成するには、レタス5.5個分の食物繊維が必要です。しかも、この目標値自体、「できれば14 g/1,000 kcal 以上(普通の活動量の女性ので1日28g、男性なら1日37g)を目標量とすべきである。」としながら、現在の平均値とあまりにもかけ離れているので、低めに設定したものです。実際に、アメリカ、カナダでは14 g/1,000 kcal 以上、オランダでは1日30g以上という基準が採用されています。さらに言えば、アメリカ、カナダ、オランダの目安量すら「十分な量」ではなく今のところ「多ければ多いほどリスクが低い」と考えられています。

「食物繊維を取りましょう」という宣伝はよく見られますが、マスコミも、製造業者も、販売業者も、実際に健康になるために必要な量、その為にどんな食事をしたらよいのかということには触れません。たいした量でもないのに、さも健康になれそうな宣伝をする。そのせいで、多くの人が「自分は十分に食物繊維を摂取している」と思っていても、実際には足りていないという現状が作り出されています。添加物や農薬についても同じで、都合よく危険性を誇張してアピールしたり、懸念があっても危険性は全くないとアピールするところばかりでは、本当のことがわかってもらえません。


11月に会員様にご回答いただいたアンケートでは、アミノ酸等の一部の添加物の取り扱いを解禁することに対して、約半数の方から賛成の回答をいただきましたが、多くの方から反対意見をいただきました。この点に関しては、早急な判断はせず、じっくりと議論を重ねていきますが、(株)名古屋生活クラブの基本方針として、「健康に良いものをお届けする」「情報を隠さず公表する」という点を変えるつもりは全くありません。


(株)名古屋生活クラブが、正しい情報をリードしていく。そんな存在になるために、今後も新しい情報を積極的に取り入れて活動していきますので、よろしくお願いいたします。


(株)名古屋生活クラブ 外山



名古屋生活クラブ

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