畜産【生産者の情報】

生産者名:えりも短角王国高橋ファーム
生産地:北海道
主な生産物:牛肉

2013年3月から取り扱いを開始いたしました。
高橋さんは、北海道のえりも岬で、日本短角種の放牧を行っています。放牧地100 ha、採草地60 haの広大な土地で、250頭の牛を飼っています。ここでは、放牧地の中で自然交配によって子牛が生まれ、夏は放牧地で自由に草を食べて育ちます(冬はしばれるので、牛舎に入ります)。そして、出荷前の半年間は、牛舎内で配合飼料を多めにして仕上げを行います。こうする事によって、脂が乗り、おいしくなります。
えりも高橋牧場には、肉販売店&ファームインの守人(まぷりっと)、焼肉小屋短々(たんたん)を併設しています。高橋さん自身も、牛肉を多く食べ、日本の畜産家の中で一番食べていると豪語しています。そんな人の育てた牛なので、安全性だけではなく、味の面でも非常にレベルの高いものになっています。短角牛は、ホルスタインより若干割高ですが、それ以上の価値があります。
→URL:えりも短角牛 高橋ファーム
→えりも高橋ファームからのお便り:王国だより
2015年大交流会用参加生産者紹介リスト

生産者名:恵ファーム(上田さん)
生産地:石川県
主な生産物:牛肉

2012年11月から取り扱いを開始いたしました。
「牛は、本来草を食べるもの」という理念のもと、餌は自家製の牧草が主体で、その他は、地元豆腐メーカーの乾燥おからとコイン精米機を回って集めた米ぬか、地元のもみがらを配合し、醗酵させた自家製の配合飼料を与えるのみです。以前は、放牧をしたこともあったそうですが、肉が硬くなって、消費者に受け入れられにくかったり、牧草地の利用効率が悪いので、今は牛舎で飼っています。もちろん、予防のための薬剤やホルモン剤は、一切使用していません。
しかし、そんな事より、恵ファームを訪問したときに一番感銘を受けたのは、牛舎が全く臭くなく、すべての牛が人になついているという事です。上田さんだけでなく、取り扱いのある畜産家は皆さんそうですが、牛が商品である事は確かなのですが、出荷するまでは、家族同然に愛情をかけて育てているからこそ、健康的に育ち、その事が食べる人の安全にもつながります。その事を強く感じさせてくれました。
取り扱い開始直後は、それまでに導入済みだったホルスタインのオス(去勢)を取り扱っていましたが、市場出荷する可能性が無くなったので、子牛価格の高いF1(ホルスタインのメスと黒毛和牛のオスを交配させたもの)に切り替えてもらい、2014年末の出荷からF1になりました。
→上田さんからのお便り:恵ファーム通信

生産者名:大野ファーム(未来とかちうし)
生産地:北海道
主な生産物:牛肉

2015年1月から取り扱いを開始いたします。
大野ファームは北海道の芽室町(帯広市の隣)で、4000頭を飼育している大規模な農場です。農のリサイクルをコンセプトとして、地域内循環型の土・牛・畑作りをしています。芽室町のある十勝地方は、酪農、じゃがいも、とうもろこし、小麦、小豆の栽培が盛んな土地です。酪農で産まれてくる子牛(お乳を出すには妊娠させなければなりません)を育てて牛肉を生産する。牛の糞で堆肥を作り、牧草や大野ファームの畑に使用するだけでなく、地元の農家と連携し、麦わらと堆肥を交換する。育てた作物や、交換した麦わらを牛の餌として使用する。
放牧でもなく、とうもろこしの多い配合飼料も使用していますが、「病気を抑える為に、抗生物質(モネンシン)を使うのではなくハーブを食べさせる。」「ポストハーベストフリー、非遺伝子組換え飼料で育てる。」等、「健康な人」、「健康な土」、「健康な牛」を作る事を目指しています。
→URL:大野ファーム
→大野ファームからのお便り:COWCOWだより

生産者名:興農ファーム
生産地:北海道
主な生産物:牛肉・豚肉

世界遺産でもある知床の標津町古多糠にあり、現在120ヘクタール(36万坪)の農場で、肉牛1,600頭、豚600頭、従業員自給用野菜を畑1.5ヘクタールで栽培しています。
→URL:興農塾(興農ファーム)

生産者名:田村英士さん
生産地:北海道
主な生産物:豚肉・豚肉加工品

飼料は国産原料 原料…小麦、米糠、大豆、ルーサン(緑餌)、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、塩、オガクズ 5月〜11月までは4頭単位で放牧地に放牧 子豚の繁殖は行っておらず、2軒の農家から60日齢の子豚を仕入れている(抗生物質不使用、ワクチンは1ヶ月齢までの間に子豚の健康状態により使用することも) 12月〜4月は豚舎で肥育。(4・5頭の区切った豚舎)
豚舎には厚さ90cmのオガクズ発酵床を敷いている(臭くない)
(オガクズと豆殻、そば殻を入れ、菌は添加していない) 朝・昼・夕の3回に分けて給餌
出荷月齢は7〜8ヶ月齢(普通は6ヶ月)旨みをのせるため 薬剤(ホルモン剤や抗生物質)は不使用。
全ては自給自足が根本にあり、自分がおいしい物を食べたいという夢を自分で実現させたのです。
柔らかさだけでなく、弾力のある食感、脂身がサラッとしていてジューシーで、かつ甘いお肉

生産者名:高橋さん
生産地:宮城
主な生産物:豚肉

高橋さんは、獣医さんです。獣医さんだからこそ、動物の健康に気を使い、病気になりにくく、ストレスの少ない放牧に取り組んでいます。
高橋さんの牧場では、導入後1ヶ月は子豚育成用配合飼料と米ぬか、みりん粕飼料を与えます。その後、約3ヶ月間は肉豚肥育用配合飼料を与えます。
子豚は一ケ所繁殖業者から約60〜70日齢、約35〜40kgの子豚(抗生物質使用)を導入しています。品種は大ヨークシャーとデュロックを交配させたSPF豚。導入後約1ヶ月の子豚は自宅豚舎で、床を深さ90cmのバイオベッドにし、内臓を丈夫にさせる環境で育てます。4ヶ月から出荷までは放牧をします。牧区を区切り、10頭/1反の広さの放牧場と豚舎を自由に行き来ができる状態で充分運動をさせ、成熟した旨みをのせるため、一般より長めの約7ヶ月齢で出荷します(一般は6ヶ月)。
豚舎の床は、BMW活性水を散布した発酵床にし、糞尿の臭さをなくしています。
高橋さんの豚は、子豚の頃から発酵飼料を与えることで下痢などを起こさないようになったそうです。さっぱりとした旨みで、臭みのない豚肉です。
*原発事故直後には、高橋さんの豚から、放射性セシウムが検出されました。放牧豚は、土を食べているからだと考えられます。その後、定期的に放射能測定を行っていますが、現在は全く放射性セシウムは検出されませんので、安心してご購入ください。
放射能測定結果

生産者名:中津ミート
生産地:神奈川県
主な生産物:豚肉・豚肉加工品

中津ミートは大規模養豚を行いながら、精肉の加工まで行う珍しい生産者です。他の養豚場から豚の仕入は行わず、中津ミートの代表の松下さんが営む海老名畜産で養豚を行っています。養豚場の周囲の環境に配慮した豚舎に建て替え、地域に愛される養豚を目指しています。飼育期間中のとうもろこしと大豆は非遺伝子組換え飼料で、肥育後期にはさつまいもの粉末を与え、肉に甘みをのせるなどの工夫をしています。また、飼料米の導入も行っています。豚舎の床には1.2mの発酵床を敷き、臭いを抑え、豚が過ごしやすい環境を作っています。

生産者名:TONTON
生産地:和歌山県
主な生産物:豚肉・豚肉加工品

和歌山県にあるTONTONは豚の繁殖から肥育まで一貫して生産する珍しい農家です。一般的には繁殖農家と肥育農家に分かれるのですが、TONTONは子豚の繁殖から行います。一般的には効率化を図るためと事故防止のため、子豚は産まれてすぐに離乳され、母豚から離され、人工ミルクで育てられます。その場合、病気になりやすいので、ワクチンや抗生物質が使用されるのですが、Tontonでは約一ヶ月齢まで母豚の母乳で育ち、その後離乳し、育成されます。また、子豚には乳酸菌などの約20種類の有用菌を与え、腸が強くなるように育てています。だから薬を使わなくても元気に育つのです。また、開放型の踏み込み式豚舎で飼育することで、床自体が発酵し、時々撹拌するだけで常に温かく、豚にとっても過ごしやすい環境にしています。

生産者名:八雲牧場
主な生産物:牛肉

5月〜11月まで完全放牧(冬は積雪で牧草がないため牛舎飼い)
(270haの広い牧場で放牧地を点々と移動させる放牧方法)

濃厚飼料(穀物)は一切与えず、牧草や牧草の加工品のみ

飼料は仕入れず、完全自給生産

抗生物質の投与は基本的にせず、病気になったときだけ

放牧に向く品種を研究している(8種、交配種もたくさん)

その日本で唯一の飼育方法から「北里八雲牛」と商標登録された

脂の組成がn-3系の脂肪酸が他の牛より多い
(濃厚飼料を食べていないからサッパリとした脂になる) こんなにすごい牛肉はないです!!私も大学で放牧している牛を食べていましたが、硬くて臭みがあって全然おいしくなかったけど、この北里八雲牛は旨みもあって「ただの柔かくて脂っぽい牛肉じゃなくて、ちゃんと牛肉食べてるな〜」と思う肉

生産者名:上村康広さん
生産地:三重県
主な生産物:牛肉

名古屋生活クラブとのお付き合いも20年近くなります。上村さんの牛を毎月1頭丸ごと買い取り,会員の 皆さんと共に買い支えてきました。上村さんからだけの1頭買いなので,他の生産者の肉が混ぜられることなく,買う側にとっても安心で,余った部位は,他生 協のように会員さんにおしつけることはせず,腕のいい精肉さんにハンバーグに加工してもらって対応してきました。上村さんも伊澤の安全性に対する要求に誠 実に応え,自分で作った無農薬の牧草を中心に,麦,とうもろこし,フスマなど穀物飼料も自分で配合し,とうもろこしや麦は非遺伝子組み換えに変えてくれま した。
*上村さんは、2012年1月に猟銃の暴発事故によりお亡くなりになりました。残っていた牛も、2013年1月で全ての取り扱いが終了いたしました。
長い間、名古屋生活クラブを支えていただいた上村さんには、感謝が尽きません。ありがとうございました。



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