2009年に続く第2弾の発行です!
名古屋生活クラブが今まで危険性を訴えてきた事柄を、1冊の本にまとめました! 2009年に続く第2弾の発行です!
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内容のご紹介
■食品の危険性
ネオニコチノイド系、D-D剤、アトラジンなどの農薬の危険性
国産農作物の残留農薬検査の実態
安い加工品や油、遺伝子組み換え食品って何が問題なの?
■食品の選び方
どんな食品を選んで食べればいいの?
■生活雑貨の危険性と選び方
日用品にはこんな危険があった
-洗剤、日焼け止めクリーム、防虫剤やビスフェノールA-
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PDFにしました!
小冊子が完売した為PDFにさせて頂きました。こちらからダウンロードしてご利用下さい。
…編集に携わったスタッフより (パート2「はじめに」を要約)…
名古屋生活クラブに入社する前のことです。 生まれつきアレルギー体質の私は、病院や薬に頼り、日本じゃなかったら大きくなれなかったと言われました。 「日本は豊かで自然にも恵まれ、国は正直。医療も発展し、飲み水にも食べ物にも困らない。
こんな幸せな国は他にはない。」そう思って育ちました。 今思い返すと、たくさんのひずみを目にしながら、それを疑問にも思わず受け入れていました。
なぜスーパーでは1年中きれいな野菜が買えるのか。なぜスーパーで買ったお米には虫がわかないのか。
洗剤は手荒れするもの、食品に入ったら危険なもの。衣替えの季節にはたんす用防虫剤を多めに入れれば安心。
アレルギーには清潔な環境が不可欠だから、なんでも除菌。プラスチック製品は安くてカラフルで便利。
サプリ、化粧品、友達とスーパーの安さ自慢。
入社して、これらすべてが、おかしいことだと言われ、そのことに気づいているかいと問われ、非難を受けた思いで、 初めは受け入れることができませんでした。 だってこれが当たり前だったのだから。自分は「安心安全な日本」で育ったのだから……。
でもそれは、非難でも否定でもありませんでした。 本当の安全に気づいてほしい、本当の豊かさに目を向けてほしいという想いだったのだと気づきました。
この本を見て、一人でも多くの方が「そんなはずない!」と思い、何かを感じるきっかけになってほしいと思います。 これまでの生活への非難でも否定でもないのです。
どうか、少しでも心に残りますように。